Web広告集計ツール

Web広告集計ツール

業種

Web広告

種別

webアプリケーション

地域

-

目的

広告媒体の集計

仕様

システム開発、データベース構築、デザイン、コーディング、API連携

スマホの普及やコロナ渦での在宅時間の増加により、一般ユーザーのインターネットへの接触時間は増え続け「インターネット広告費」は3兆円と、「マスコミ四媒体広告費」を凌ぐまでに成長しました。

「インターネット広告費」の増加とともに、インターネット広告の種類もGoogle・Yahoo!の検索広告（リスティング広告）のほか、Facebook・instagramを活用したSNS広告、ディスプレイネットワーク、Youtubeの動画広告など多岐に渡っています。

広告代理店では、広告主のニーズに合わせ様々な媒体を利用し広告配信を行うのですが、管理画面や数値指標が媒体ごとに異なるため、最終的に広告主・クライアントに提出レポートをまとめる作業に膨大な時間が掛かっていました。

この問題を解決するために、インターネット広告を配信する各媒体と連携し、その企業が必要している指標に合わせ数値を自動で集計できるツールを開発しました。

特にデータ連携はタイムラグが短さを優先しました。Google広告であればGoogleAdsスクリプト、Yahoo!広告であればAPI連携、海外系のDSPであればcsvやExcelのメール送付など、媒体ごとに最も効率よく抜け漏れの少ない連携方法を採用することで、スタッフが出勤するまでには前日のレポートの集計が完了している状態となりました。

汎用的なレポート集計サービスでは実現できなかった、自社独自の数値指標でデータを集計することができ、レポート作成までの時間を大幅に短縮することに成功しました。